Signalweiß
(Herpa Serienmodell;023962-002)
Stahlblau
(Herpa Serienmodell;012775)
-MINIKIT-
Signalschwarz-1
(Herpa Serienmodell;023962)
Perlmuttweiß(M)-1
(Herpa Serienmodell;003092)
Silber(M)-1
(Herpa Serienmodell;003092)
Wasserblau(M)
(Herpa Serienmodell;030922)
Azurblau(M)
(Herpa Serienmodell;030922)
Capriblau(M)
(Herpa Serienmodell;030922)
Ozeanblau(M)
(Herpa Serienmodell;003092)
Rubinrot(M)
(Herpa Serienmodell;033961)
Graphitschwarz(M)
(Herpa Serienmodell;003092)
Tiefschwarz(M)
(Herpa Serienmodell;033961-002)
Tiefschwarz
(Herpa Serienmodell;028974)
-H-Edition-
Signalschwarz-2
(Herpa/Scaden Werbemodell;164856)
-65 Jahre Nurburgring-
Perlmuttweiß(M)-2
(Herpa/Audi Werbemodell)
-MediaInfo Düsseldorf, 10/2013-
Silber(M)-2
(Herpa/Audi Messemodell;163507)
-Audi Center 1992-
Stahlblau(M)
(Herpa Messemodell;161923)
-Intermodellbau 1992-
Glausilber(M)
(Herpa Serienmodell;045223)
-ART COLLECTION/ANTARKTIS-
PastelltürkisNEU!
(Herpa/Audi Messemodell)
-Modellautobörse Neckarsulm 2023-
1988年9月にAudiの真正なフラッグシップとして登場したのがV8です。2代目200と同様、3代目100のプラットフォームを転用するものの架装される上屋はまったくの別物で、これ以降の新型にも与えられることになるボンネット側に設けられた立体的造形の逆台形グリルや前後のオーバーフェンダー、リアのガーニッシュつきのテールレンズなど数々の新しい意匠を持っています。4,861*1,814*1,420のボディサイズ、1,710kgの巨躯を動かすのはVW Golf GTIの1,781cc、102kW/139PSの16バルブ4シリンダーエンジンを2つ組み合わせた184kW/247PSの3.6リッター32バルブV8。駆動方式はquattroですが、VW/AUDI初の4速AT搭載車ではセンターデフに"Torsendifferentiale"ではなく"Visco-Kupplung"を使用しています。
Herpa製のAudi V8は1991年8月の発売。Herpaとしてははじめからこのクルマのコマーシャルバージョンを作りたかったわけではなく、DTMの参加車両を"Motorsport"シリーズにて製作した「おまけ」で製品化したのではないかと思われます。ミニカーとして「格好いい」方向に誇張されることの多いHerpa製にしては珍しく素直な作りで、実車の雰囲気が巧みに再現されています。Signalschwarz-1、Rubinrot(M)は2008年末に現れた旧作の復刻バージョンですが、やや金型が傷んでいるようで、Herpaならではのボディの滑らかさが失われています。2014年に組み立て式の"MINIKIT"として登場したStahlblauに至っては、まともに組むことすら難しいレベルまで劣化。繊細な噛み合わせで造られているがゆえに、ちょっとした精度の低下ですべてが崩壊してしまうという。
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