これらのボディタイプの正式名称は"Crafter 50 Pritschenwagen mit Doppelkabine Langer Radstand"。Verkehrsblauでは、その荷台に固定枠を設置してガラス窓運搬用の車両に仕立てています。HerpaのCrafterシリーズでは最後発になりましたが、いずれにせよこれですべてのボディ形式は網羅できたことになります。Verkehrsblauは架空の企業"riwatrans"社有という設定で、ボディ後端に装着されたヒッチメンバーで"Tandemanhänger"を牽引し、さらには積荷であるガラス窓までが別部品で付属する大掛かりな標準品です。"MAX BÖGL"は"riwatrans"よりも後、2012年5月/6月の新商品として追加されたもの。"riwatrans"にはなかった、車両後端の巻き込み防止用ガードが装備されています。