Reflexslber(M)*(LA7W)
(AWM Serienmodell;0619)
Taftgrün(M)*(LA6N)
(AWM Serienmodell;0619)
Candyweiß*(LB9A)
(AWM/VW Werbemodell)
Yellow*(LD1B)
(AWM/VW Werbemodell)
Fantasiagrün*(LR6A)
(AWM/VW Werbemodell)
Laubgrün
(AWM/VW Werbemodell)
Verkehrsrot
(AWM/VW Werbemodell)
Flashrot*(LG3E)
(AWM/VW Werbemodell)
Ultramarinblau
(AWM/VW Werbemodell)
Schwarz*(L041)
(Herpa/VW Werbemodell)
Verkehrsweiß-1
(AWM Serienmodell;524901)
-Malteser-
Verkehrsweiß-2
(AWM Vorserie)
-Autostadt-
Verkehrsweiß-3
(AWM Serienmodell;72063)
-Sozialstation Mainz-
Verkehrsweiß-4
(AWM/SCANIA Werbemodell;72062)
-SCANIA Leihfahrzeug-
Feuerrot
(AWM Serienmodell;72064)
-Feuerwehr Dusseldorf-
Erikaviolett
(AWM Messemodell)
-Spielwarenmesse 1999-
Silber(M)-1
(AWM/DBFS Werbemodell;51339)
-DB Fahrpark Service-
Silber(M)-2
(AWM/PREFA Werbemodell)
-PREFA Gewinnspiel-
VWの"Kleinstwagen"、いわゆる「スモールカー」開発の歴史は1975年に公開されたスタディモデル"Chicco"まで遡ることができます。3,500mm以下の全長、明るい室内といった基本コンセプトはすでにこの頃から明確に打ち出されており、1982年の"Student"、1992年の"Chico"と時代のニーズに合わせた変貌を遂げつつ最終的に量産市販車"Lupo"として結実します。生産開始は1998年の6月。先んじて1997年に発表されたSeat Arosaとは兄弟にあたります。Poloのホイールベースを切り詰めるという作りかたも"Chicco"から不変で、Lupoでは第3世代のPoloのそれを流用しています。ただ、ボディパネルや内装はまったくの新規構築となっており、3代目Poloがフェイスリフトする際にはこんどはLupoの内装がPoloにフィードバックされることとなりました。
1:87ミニカーは蒐集者的にはあまり嬉しくないAWMの製品。紛れもなくLupoではあるのですが、どことなく造作が「ゆるい」感じです。VW別注品では発表時と再生産版の2つのタイプが確認されていますが、サイドプロテクションモールとドアハンドルがボディ同色か、パーツ生地色ままの黒かという違いが存在します。実車ではこれらの箇所は黒いままなのが標準状態ですので、再生産版ではひと手間追加して実車のそれに近づけたものと推測されます。
"Autostadt"は"Vorserie"(試作品)。AWMがAutostadtに提案したものの受け容れられなかったため日の目を見ることが出来なくなってしまった1台。
- STARTSEITE>
- VW>
- Volkswagen Lupo>
- Lupo (AWM)