Blutorange
(Wiking Serienmodell;305-01-27)
Wheatbeige(M)*(LD1W)
(WikingSerienmodell;305-02-28)
Indienblau*(LL5M)
(Wiking/VW Werbemodell)
Perlblau
(Wiking/VW Werbemodell)
-Version 2-
Reflexsilber(M)*(LA7W)-1
(Wiking/VW Werbemodell)
Reflexsilber(M)*(LA7W)-2
(Wiking/VW Werbemodell)
-Version 2-
Divingblue(M)*(LA5X)
(Wiking/VW Werbemodell)
Bambusgrey(M)*(LA7X)-1
(Wiking/VW Werbemodell)
Bambusgrey(M)*(LA7X)-2
(Wiking/VW Werbemodell)
-Version 2-
Amazonasgreen(P)*(LC5Q)
(Wiking/VW Werbemodell)
Platinumgrey(M)*(LD7X)
(Wiking/VW Werbemodell)
-Version 2-
Redspice(M)*(LA3W)-1
(Wiking/VW Werbemodell)
Redspice(M)*(LA3W)-2
(Wiking/VW Werbemodell)
-Version 2-
Blackmagic(P)*(LC9Z)
(Wiking/VW Werbemodell)
PQ35、すなわち第5世代Golfとプラットフォームを共有するクルマとしてAudi A3とともに先陣を切って登場したのがTouranです。ドイツ本国での販売開始は2003年3月、生産はVWの本拠地Wolfsburg工場内に設けられたアウトソーシング会社Auto 5000 GmbHで行われています。カテゴリとしては正確には「マイクロミニバン」でSharanの下位に位置し、その他の車種とのギャップを埋めるものとされています。車名の由来とされる「自由な旅」「Tour+Sharan」ですが、これらはいずれもかなり極端な意訳であり、「旅」を意味するドイツ語の"Tour"にVWで"Großraumlimousine"（大型乗用車－ミニバン）を示す"-an"を組み合わせた造語であるとするのが正しい解釈。
4代目Polo以来、1:87のVW別注品はWiking製の寡占状態となっておりますが、Touranに関してもその例外ではありませんでした。その品質の安定感と作り込みの繊細さは現状群を抜いておりますので、ファンとしては嬉しい限りです。-Version 2-と注記を加えた5台は、2004年に登場した再生産バージョン。明らかにカラーバリエーションを意識していると思われるのはPlatinumgreyのみなのですが、残りの4台も内装色を変えたり、発色が微妙に違っていたりします。Perlblauは実車には存在しないのですが初回バージョンのIndienblauとはかなり色味が違うので別の色と解釈しています。
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