Volkswagenと疎遠になってしまったため、特注品はおろか標準品ですら新しいものを滅多に出さなくなってしまったWikingですが、2018年12月度の新商品として上掲のAmarokをラインアップしてきました。しかも、フェイスリフト版Amarokは既に出ているはずなのに"Neuheiten"扱いで(注:Wikingでは新規製作ものを"Neuheiten"、色替えや仕様変更レベルのものを"Modellpflege"と呼んで区別している)。どういうことなのかしばし考え込んでしまいましたが、どうやら以前出したものは"Highline"、今回のは"Comfortline"なので"Neuheiten"である、ということのようです。なるほど、そういえばフロントグリルのルーバーのメッキがこちらは下1本になっているとか、リアバンパーガードがメッキではなく樹脂色(生地色)であるとか、"Comfortline"の特徴を捉えたものとなっているようです。それにしてもミニカーメーカーが自ら細かいところを衝いてくるとは。ちょっと驚きました。